東北隣県対決は八戸学院光星が5回に3点先制

 5回、適時二塁打を放つ八戸学院光星・中沢恒貴(撮影・石井剣太郎)
 5回、先制適時打を放った八戸学院光星・砂子田陽士(撮影・石井剣太郎)
 5回、適時二塁打を放つ八戸学院光星・中沢恒貴(撮影・中田匡峻)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、ノースアジア大明桜-八戸学院光星」(12日、甲子園球場)

 初戦でいきなり実現した東北隣県対決は甲子園実績で上回る八戸学院光星が先制した。

 立ち上がりから優位に進めながら明桜の2年生左腕、松橋裕次郎の荒れ球を打ちあぐねていたが、5回に3点を先制した。

 この回、青木虎仁が初安打を放つと四球と送りバントで1死二、三塁とし、1番・砂子田陽士が中前2点適時打。さらに3番の好打者、中沢恒貴が中越え二塁打を放った。

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