慶応・清原勝児 父・和博氏観戦も出番なし ベンチでサポート「仲間を信じてベンチでもみんなで声を。全員の勝利」
「全国高校野球選手権・3回戦、慶応6-3広陵」(16日、甲子園球場)
3回戦4試合が行われた。。慶応は延長十回タイブレークの末、広陵を下して15年ぶりの8強入り。「5番・一塁」で先発出場した延末藍太内野手(3年)が5打数2安打5打点と大活躍した。
西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男で慶応の勝児内野手(2年)は出番はなかったが、ベンチで仲間をサポートした。「仲間を信じてベンチでもみんなで声を出すことを徹底した。全員の勝利」と安堵(あんど)の表情。この日も父は球場で観戦し、清原は「ベンチの役割もだけど、試合に出て活躍するのも大事。そこもしっかりやっていきたい」と話した。