ソフトバンク 今季2戦2敗の西武・平良から一挙5点 二回に打者11人の猛攻 先制打の柳町「絶対打つという強い気持ちで」
「福岡ソフトバンクホークス-西武ライオンズ」(18日、ペイペイドーム)
ソフトバンクが今季2戦2敗と苦手にしている西武先発の平良から、二回に打者11人の猛攻で一挙5点を奪った。
初回は3者凡退に抑えられたが、二回は先頭の4番・近藤の左線二塁打を皮切りに1死一、三塁とすると7番・柳町が中前へ先制適時打を放った。
なお1死満塁として9番・甲斐が押し出し死球で2点目。さらに1番・三森の右適時打、2番・牧原大の右犠飛、3番・柳田の中適時打で次々と得点を重ねた。
先制打の柳町は「打ったのはフォークです。追い込まれてから食らいついていくことができました。前回の対戦で3三振とやられていたので、今日は絶対に打つんだと強い気持ちを持っていました。このチャンスで結果を出すことができて良かったです」とコメントした。