“慶応の美白プリンス”丸田の恩師、第一印象は「色白でかわいらしい」中学時代の際立つパワー明かす
「全国高校野球選手権・準決勝、慶応2-0土浦日大」(21日、甲子園球場)
慶応(神奈川)が接戦をものにし、準優勝した1920年以来実に103年ぶりの決勝進出を決めた。1916年の第2回大会以来107年ぶりの優勝を目指して、決勝では連覇を狙う仙台育英と対戦する。
この日、日本テレビ「news every.」では「地元歓喜!注目の『慶応のプリンス』」と題して、慶応高校の丸田湊斗を特集した。丸田が中学時代に所属していた「横浜泉中央ボーイズ」の宇野和之監督が登場。取材については「恥ずかしがるかなと思いますけどね」と丸田のシャイな一面を語った。
中学時代の丸田については「色が白くて、かわいらしい選手でした。『日に焼けないのかなぁ』と」と当時から“美白プリンス”の雰囲気を醸し出していたと語った。一方で「何しろ、ここの腕の部分が強い」と筋力も際立っていたと説明。両翼100メートルの球場のフェンスを指しながら「このグラウンドでもオーバーフェンス2発くらいは出してる」と“かわいくない”パワーの持ち主であることも語っていた。最後は「ぜひともナンバーワンになってほしい」と優勝への期待を込めてエールを送っていた。