巨人 3連勝で3位死守!赤星が7回無失点の好投で今季初勝利 丸会心の3ランで雄たけび

 ヤクルト打線を相手に力投する赤星(撮影・佐藤厚)
 7回、赤星の代打・浅野は左前安打を放つ(撮影・佐藤厚)
 6回、丸は右翼席上段に13号3ランを放つ(撮影・佐藤厚)
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 「読売ジャイアンツ5-3東京ヤクルトスワローズ」(24日、東京ドーム)

 巨人が快勝で今季4度目の同一カード3連勝とした。3位を死守し、8月6日以来の貯金2となった。

 約3カ月ぶりの1軍マウンドとなった先発・赤星が躍動した。力強い直球と多彩な変化球を武器に7回3安打無失点の快投で今季初勝利。1-0の六回には無死一、二塁のピンチでオスナ、村上、サンタナのクリーンアップを打ち取り、力を見せつけた。

 右腕は18日のイースタン・ヤクルト戦で120球を投げ抜き、完封してから中5日での登板だった。23日に先発予定だったグリフィンが練習中に頭部に打球が直撃して先発回避した影響で24日の先発予定だった菅野が23日に先発。巡ってきた登板のチャンスを生かした。

 打線は二回にブリンソンが右翼への11号ソロを放ち、先制に成功。六回には3四球で無死満塁の好機をつくり、坂本の犠飛、丸の13号3ランで4点を加えた。初対戦となった相手先発・ロドリゲスをKOし、勝利をたぐり寄せた。ブリンソンが東京ドームで一発を放つと、6戦6勝となった。

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