森林貴彦監督は「話がマジで長い」慶応高野球部OB芸人が語る素顔「普段、小学生相手に話しているから」
お笑いコンビ、ボシマックスのカナやんが自身のYouTubeチャンネルで、107年ぶりに全国高校野球選手権で優勝した慶応高校を率いた、森林貴彦監督の素顔を語った。
カナやんは慶応野球部出身。2010年から2012年まで在籍。当時は前任の上田誠氏が監督を務め、森林現監督はコーチ。当時はメジャー、マイナーA、マイナーB、マイナーCと部員が4軍制に分け、上田氏がメジャー、森林氏がマイナーを指導していたという。
カナやんはメジャーに属していたが、上田氏が出張などに行くと、森林氏の指導を受けたという。
上田氏の練習は「授業がない土日でも、午後練だけ。12時に始まって、5時に終わる」と強豪校にしては短時間だったと振り返ったカナやん。それに対して、「森林さんはめちゃくちゃ長かった」と話した。
さらに指導内容に関しても「とにかく緻密。1球1球、全球にサインを出す。当時は練習時間がめちゃめちゃ短かった。。(森林さんは)めちゃくちゃ練習が長い。メニューもはしょらない。とにかく丁寧」と回想。「その積み重ねが今の慶応高校の強さにつながっている」と印象を語った。
森林氏について「話が長い」とも。普段は、小学校にあたる慶応義塾幼稚舎の教諭を務めていることから「普段、小学生相手に話しているから、話がマジで長い。1個、1個、丁寧に説明する」と理解していた。
ボシマックスは、カナやんとセイギの2人組。