慶応・清原勝児 父・和博氏、母・亜希、兄の家族みんなに「メダルかけました」 両親からの言葉も明かす

 優勝メダルを首から提げて取材に応じる慶応・清原勝児(撮影・開出牧)
母校のグラウンドで優勝旗を囲んでポーズを決める清原勝児(2列目の右から3人目)ら慶応ナイン=神奈川・日吉台野球場(撮影・開出牧)
 母校のグラウンドで心境を語る慶応・清原勝児(撮影・開出牧)
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 23日に行われた全国高校野球選手権・決勝で107年ぶりの優勝を果たした慶応ナインが25日、横浜・慶応義塾日吉台球場で取材に対応した。西武、巨人などで活躍した清原和博氏(56)の次男・勝児内野手(18、2年)は、慶応大野球部の兄・正吾さん(21)、父、モデルの母・亜希にメダルをかけたことを明かし、感謝の思いを言葉にした。

 正吾さんは、自身のインスタグラムに、弟からメダルを首にかけてもらう写真をアップ。撮影者が窓に反射しており、女性らしき姿、画面左には丸刈りの男性らしき頭頂部が写っている。

 23日が正吾さんの21歳の誕生日で「『誕生日に優勝してくれてありがとう』と言われたので、これからもよろしく、と言いました」。場所は「自宅」だったそうで、「(メダルはお母さん、お父さんにはかけました?)かけました。(家族みんなで?)はい」と家族4人でメダルを囲んだことを明かした。

 母からは「ありがとう、おつかれさま」、父からは「よく頑張った」と言葉をかけられたことも明かし、「とても嬉しかったです」と話した。

 選手達は24日、地元の横浜に戻っており、母の手料理も久しぶりに味わった。「ずっとホテル生活だったので、家に帰って夜ごはんを食べました。いつも本当にすごいご飯を作ってくれるので。タコライスを食べました」と答えていた。

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