楽天・田中将イラッ リチャードの不可解な声かけに反応 鋭い視線で睨みつける 伏線は第1打席?イニング間に“謝罪”も
「東北楽天ゴールデンイーグルス-福岡ソフトバンクホークス」(26日、楽天モバイルパーク)
楽天・田中将とソフトバンク・リチャードが一時、一触即発のにらみ合いとなったが、その後リチャードが謝罪した。
五回、1死からリチャードがボテボテの一ゴロを放つと、一塁を駆け抜ける際にベースカバーに入った、田中将に向かって何らかの言葉をかけた。ぶつかりそうだった訳でもなく、不可解な声かけに反応した田中将はすぐに振り向き、「おいっ」と声を発して応戦。ベンチへ戻るリチャードをにらみつけた。
イニング終了後も田中将が一塁ベンチを見ながら引き上げると、三塁の守備についたリチャードは、田中将のいる三塁側楽天ベンチへ頭を下げた。
この試合の三回、リチャードの第1打席。フルカウントから空振り三振となったが、リチャードが時間をかけて打席に入ることで5分近くもかかった。イニング間には田中将が球審に何かを伝える様子もあった。