オリックス宮城の妹・宮城弥生、野球断念の衝撃の理由告白「車にひかれて…」 始球式挑戦で特訓 兄譲りのセンスに川上憲伸氏絶賛
オリックス・宮城大弥投手の妹でタレントの宮城弥生が29日、中日、米大リーグ・ブレーブスなどで活躍した川上憲伸氏が配信したYoutubeチャンネルに出演。初めての始球式挑戦へ向けて、川上氏から猛特訓を受けた。
川上氏の軟式野球チーム「憲伸ブレーブス」の女子マネジャーを務めている宮城。9月2日に控えるチームの始球式のために、小学校1年生以来というキャッチボールを行った。
兄に憧れて小1のときに野球を始めたものの、すぐに辞めてしまった。「小1の夏休みの初日に事故って車にひかれちゃって。右足を複雑骨折して」と衝撃の理由を告白した。事故さえなければ「続けてたと思います」と明かしたが、それ以来は「見る専で」と専ら観戦する方に回ったという。
最初は短い距離からのキャッチボールを始めたが、早くも兄譲りのセンスを発揮。左腕の兄とは逆の右腕から、瞬く間にキャッチャーにノーバウンドで届くようになった。川上氏も「イイじゃん。お兄ちゃんまでは言わんけど。センスあるわ」と感心していた。
今度は、マウンドからの距離である18・44メートルで再び挑戦。川上氏が腕の使い方などをアドバイスすると、30分の練習で、柔らかい投球フォームから見事にストライクを投じた。川上氏も「体の柔らかさとか、すごい上達の早さとか、素晴らしい」と絶賛。宮城も「めっちゃ楽しかったです。お父さんを相手に練習してもらいます」と充実の笑みを見せていた。