大谷翔平は日本ハム入団当初からすごかった 「もう次元が違いました」「どの助っ人が来ても勝てない飛距離」元チームメートが明かす
ユーチューブの「プロ野球OBクラブチャンネル」が8月30日に更新され、日本ハム、ヤクルトで活躍したの鵜久森淳志氏が主演し、日本ハム時代のチームメートだった現エンゼルス・大谷翔平投手について語った。
鵜久森氏は大谷について「もう次元が違いました。今でこそ知られてますけど、飛距離が誰よりもすごい。どの助っ人が来ても勝てないです」と断言。間近で見た衝撃が今でも忘れられないようで、「あれを見た瞬間に僕、長距離(打者)じゃないなと思いました。それぐらいインパクトがすごかったですね」と、8学年下の後輩に舌を巻いたことを明かした。
大谷は今でこそ筋骨隆々とした肉体を誇っているが、入団当初は「僕も高卒で細くて、彼も細かったですけど」と振り返りつつ、「持ってる能力というか、野球に対して真摯ですもんね。目先をやるんじゃなくて、どういう風な選手になりたいのかっていうのを見据えたような感じでしたね、当時から」と長期スパンで自らの野球人生のプランを立てていた後輩の取り組み方に感服させられたという。
印象に残る大谷との思い出としては、大谷からもらったバットをヤクルト移籍後に村上に貸した際に折られたことを明かしていた。