オリックスが連勝で優勝マジック17 東が無傷の4勝目 1番起用の佐野皓が2打点

 6回、中越えにソロ本塁打を放つ頓宮(撮影・中島達哉)
 7回、スクイズを決める佐野皓(撮影・中島達哉)
 7回、生還した小田(中央)を迎える中嶋監督(左)=撮影・中島達哉
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 「北海道日本ハムファイターズ1-3オリックス・バファローズ」(3日、エスコンフィールド)

 オリックスが日本ハムに快勝し、連勝。優勝へのマジックを17とした。

 先発の東は七回に1点を取られたが、6回1/3を5安打1失点。無傷の4勝目を挙げた。

 打線は二回2死満塁から1番の佐野皓が先制適時打。六回には頓宮の16号ソロで加点し、七回1死一、三塁では佐野皓のスクイズで3点目を奪った。

 佐野皓は今季4度目の先発出場。2日に27歳の誕生日を迎えたばかりで、打線が得点力不足に苦しむ中、2打点の活躍を見せた。

 これで今季の日本ハム戦の勝ち越しが決まり、2年連続の勝ち越し。2年連続の勝ち越しは3年連続だった99年から01年以来、22年ぶりとなった。

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