清原和博氏 次男・勝児の応援で「神経性胃腸炎みたいになりました」夏の甲子園で慶応V 中日-阪神戦解説で明かす

 中日ー阪神戦を実況席から見守る清原和博氏(撮影・高部洋祐)
 中日ー阪神戦の解説を務めた清原和博氏(撮影・中田匡峻)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(5日、バンテリンドーム)

 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏が、ラジオ中継で解説を務めた。試合開始直後、アナウンサーから「おめでとうございます」と慶応で夏の甲子園制覇を果たした次男・勝児の話題を振られ「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と声を弾ませた。

 清原氏は初戦から決勝まですべて甲子園球場のバックネット裏で観戦。「本当に自分がやってる方が数百倍、楽でした」と率直な心境を明かし「神経性胃腸炎みたいになりました」と苦笑いで語った。

 「決勝戦だけは自分のことを思いだして。自分の時の決勝戦の時と比べて感慨深かった」と語った清原氏。全国制覇後は家族でお祝いし、自身が夏の甲子園で獲得した3つのメダルと次男が獲得したメダルを並べて記念撮影した写真もSNSにアップしていた。

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