オリックス 若月が早くも残留表明!8・22に国内FA権取得「1週間くらい悩んだ。愛着がある」

 ノックを受ける若月(右は森)=撮影・山口登
 守備練習する若月(右)=撮影・山口登
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 8月22日に国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしたオリックスの若月健矢捕手(27)が5日、残留を表明した。リーグ3連覇へ独走するチームの主力として「早く決めて楽になりたかった。球団とこれから詳しい話をしていく」と説明した。

 「1週間くらい悩んだ。本当に苦しかった」と明かしたが、結論を出した理由について「10年いたわけですし、ファンから(残留を望む)声も届いていた。やっぱり愛着がある」とチームへの思いを強調。「あとは大型契約を取れるように頑張って…」とジョークを交え「残留が決まったからというのは気にせず、3連覇を目指してとりあえずやるだけ」とシーズンに集中する決意を明かした。

 10年目の今季は、同学年の森がFAで加入したが、若月は82試合に出場し好調の投手陣をリードしている。

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