「ハンカチ王子」斎藤佑樹氏がハンカチ店を開店「ハンカチで僕を覚えてくれている人がいます」オンラインで
早稲田実業時代に「ハンカチ王子」の愛称で親しまれた、元プロ野球・日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が8日、ハンカチ店をオンラインで開店した。ハンカチ製造販売企業、川辺とコラボした。
SNSで「斎藤ハンカチ店、OPENしました!」と報告。続けて、「『ハンカチ王子』と呼ばれるのが昔はイヤでした。けれど、ハンカチというアイテムがあったことで、僕を覚えてくださっている人がいます。ハンカチはいまの僕を形づくったもののひとつ。川辺さんからオファーをいただいたとき、これも一度僕がちゃんと通るべき道かなと大袈裟かもしれませんがそんなことを思いました。」とつづった。
写真では、甲子園でも親しまれた純白のハンカチが素敵な箱に収められている。
「川辺さんと一緒にどんなことをしたらいいか、いろいろ思いをめぐらせました。話し合いました。行き着いたところはとてもシンプルで、自分の経験をもとにハンカチをつくりみなさんにお届けするということでした。」と記した。