ロッテ戦 嵐・相葉雅紀のサプライズ始球式にファンどよめく 自らリリーフカー運転、助手席には岸優太 渾身の一球は球速94キロ
「千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
始球式が行われ、特別ゲストとして、ロッテファン歴32年の嵐・相葉雅紀、岸優太がサプライズ登場した。
背番号「9・28」のユニホームを着用した相葉が、カメラを持った岸を後部座席に乗せたリリーフカーを自ら運転し登場。何も知らなかったファンからは、どよめきが起こった。
始球式には相葉が登板し、打席には角中が入った。渾身(こんしん)の一球は、捕手役・荻野の手元でワンバウンド。球速は94キロをマークし、拍手に包まれた。
観客席では、フジテレビ「VS魂」メンバーの風間俊介、Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズWEST・藤井流星、美少年・浮所飛貴、お笑い芸人のアンタッチャブル・山崎弘也、ずん・飯尾和樹が、「相葉雅紀」タオルを持って全力応援した。この日の模様は9月28日の同番組で放送される。
相葉は感謝の言葉とともに「ZOZOマリンスタジアムのマウンドで投げることは僕の夢だったので、今日その夢が叶って、凄く嬉しかったです!本番は球速100キロを目指していたのですが、目標を達成できなかったのが悔しいですね。またリベンジしたいです」とコメント。
ロッテファンとして、「ここからシーズンも佳境に入っていく中で、マリーンズが好成績の位置にいるのが僕も嬉しいですし、選手の皆さんには体調管理に気を付けて、最後まで頑張ってほしいなと思います。精一杯応援します!」とエールも送った。