日本ハム戦 清宮の大ファウルを解説者が好捕!まさかのダイレクトキャッチに実況「ミラクルが起きましたー!」客席もわく

8回、打者日本ハム・清宮幸太郎のファウルボールを中継席でキャッチした今成氏(左)=エスコンフィールド北海道(撮影・中島達哉)
 8回、ライトポール際にファウルを放つ清宮(撮影・中島達哉)
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 「北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ」(13日、エスコンフィールド)

 ミラクルキャッチに球場がわいた。

 日本ハム八回の攻撃で、無死満塁。清宮が放った右翼への飛球は惜しくもポールの右を通る大ファウルとなったが、この打球を中継の実況席に座っていた解説者・今成亮太氏が持っていたグラブでダイレクトキャッチ。実況が「ミラクルが起きましたー!」と叫び、場内からも大きな拍手がわき起こった。

 エスコンフィールドの実況席は右翼ポール奥にあり、今成氏は座ったままグラブを出してキャッチした。今成氏も興奮を隠せず、「すごかった。これ清宮選手にサインもらおう」と笑っていた。

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