巨人が今季メキシカンリーグ41試合登板のラモスと育成契約合意 シーズン終盤では異例の助っ人獲得
巨人は17日、ユーリー・ラモス投手と育成選手契約を結ぶことに合意したと発表した。背番号は「057」に決定。異例のシーズン終盤での助っ人獲得となった。
ラモスは右投げ右打ちのドミニカ共和国出身の25歳。シカゴ・カブス傘下マイナー、米独立リーグを経て、今季はメキシカンリーグで41試合に救援登板し、6勝1敗2セーブ、防御率3・71の成績を残していた。
身長196センチ、体重100キロの大型投手。これで身長196センチの助っ人はバルドナード、ブリンソン、ウォーカーに続いて4人目になった。
右腕は球団を通じ、「ジャイアンツという歴史ある球団に入団することができて、とてもうれしいです。ファンの皆さんに全力でプレーする姿をお見せして、将来はチームの優勝に貢献できるように頑張ります。このようなチャンスを与えてくれた首脳陣とスタッフの方々に感謝します」とコメントした。