「オリックス・バファローズ６－２千葉ロッテマリーンズ」（２０日、京セラドーム大阪）

　オリックスが３年連続１５度目のリーグ制覇を果たした。直後、ＳＮＳでは「阪神なんば線シリーズ」がトレンドに急浮上。先にセ・リーグで１８年ぶりの優勝を決めていた阪神との沿線対決をファンは望んでいる？

　阪神なんば線は阪神尼崎から大阪難波駅を結ぶ路線。近鉄奈良から阪神三宮を結ぶ快速急行で、甲子園球場最寄りの「甲子園」と京セラドーム大阪の最寄り駅「ドーム前」が直通している。

　そのため「阪神優勝してオリックスも優勝したんか　もう阪神なんば線シリーズになんやん」「阪神なんば線シリーズは草　激混みやろなあ」「阪神なんば線シリーズに期待」といったファンの声に加え、「お茶ふいたｗ」「なんば線シリーズっておもしろいな」といった名称を面白がる声もある。

　関西に本拠地を置くチームがセ・パ両リーグを制したのは１９６４年の阪神、南海以来５９年ぶり。阪神＆オリックスがクライマックスシリーズを勝ち抜き、半世紀超の時を越え関西オンリーでの日本シリーズが実現するか、注目だ。