DeNA・宮崎がプロ11年目で初盗塁 三浦監督もベンチで拍手

 4回、打者・伊藤の時、一走・宮崎(右)が二塁盗塁に成功(撮影・佐藤厚)
 2回、林は中前適時安打を放つ(撮影・佐藤厚)
 2回、林の先制打で生還した二走・宮崎(51)を迎える三浦監督(中央)ら
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 「横浜DeNAベイスターズ-読売ジャイアンツ」(25日、横浜スタジアム)

 DeNAの宮崎敏郎内野手が四回、11年目でプロ初の盗塁を成功させた。

 1点リードの四回だ。1死走者なしから四球で出塁すると、続く伊藤への4球目だった。ベンチはエンドランを狙う作戦を取ったが、これに伊藤が空振り。それでも一走・宮崎が二塁を陥れ、ベンチの三浦監督も拍手でたたえた。

 宮崎は12年にドラフト6位で入団後、これまで盗塁企図すらなかった。

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