6連敗のロッテ 小島が6回2/3で7失点KO「この試合に懸ける思いはあったのですが…」今季本拠地初黒星

 5回、勝ち越しを許し厳しい表情の小島(撮影・金田祐二)
 7回、降板する小島。右は吉井監督(撮影・金田祐二)
 力投する小島(撮影・金田祐二)
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 「千葉ロッテマリーンズ1-10福岡ソフトバンクホークス」(25日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの先発・小島和哉投手が先発し、6回2/3で6安打7失点。「チームが連敗中の登板でしたし、大事な試合ということも分かっていたので、この試合に懸ける思いはあったのですが、結果を出すことができず悔しいです」。今季負けなしの本拠地での登板だったが、6敗目を喫した。

 左腕は22日に発熱のため、「特例2023」で出場選手登録を抹消されたが、熱が下がったため、当初の予定通り中5日で登板した。だが、0-0の二回、先頭の近藤に先制ソロを浴びると、同点の五回には、井上のプロ初本塁打を含む3安打2四球、さらに犠飛などで3失点した。

 1-4の七回には、1死一、三塁から周東と野村の重盗で追加点を与えると、2死三塁から近藤にこの日5つ目の四球を与え降板となった。続いて登板した東妻は連続四球で押し出し。さらに連打で3点を失った。

 吉井監督は小島について「打たれたくないと思うとボールが多くなって、苦しくなって失点してしまう。これは小島の課題。(ソフトバンク)和田はどんどんストライクゾーンに強い球を投げ込んでいたので、小島も見習ってほしい」と話した。

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