DeNA 21年ドラ2・徳山が1軍合流 守護神の森原が足の張りを訴え、三浦監督「リリーフの補充」と説明
「横浜DeNAベイスターズ-読売ジャイアンツ」(26日、横浜スタジアム)
21年のDeNAドラフト2位・徳山壮磨投手が、1軍に今季初合流した。三浦監督は「登録します、リリーフの補充です」と説明した。
徳山はルーキーイヤーだった昨季も1軍での登板はなかった。
この背景には25日の巨人戦後に、右足を引きずりながら帰路についた守護神・森原の状態がある。三浦監督は「ちょっと足に張りがあったので、念のために徳山を呼びました」とし、「今日の状態を見ながらです、今日の動きを確認して急遽いきなりっていうわけには、ファームも試合をしていますから」と続けた。
森原はシーズン途中から守護神を任され、25日も巨人打線を三者凡退で1-0の勝ち試合を締めくくり、17セーブ目を挙げていた。