波瑠が緊張の始球式&きつねダンス「心臓が飛び出しちゃうかと思いました」「失敗しました」13年ぶり投球は2バウンド
「北海道日本ハムファイターズ-千葉ロッテマリーンズ」(27日、エスコンフィールド)
女優の波瑠(32)がファーストピッチに挑戦した。
淡いブルーのブラウスの上に黒いTシャツを着用。Tシャツの背中には青で「HARU」の文字とその下にヒロインを務める映画「アナログ」の公開予定日10月6日から、「10・6」の数字。グレーのロングスタート、白のスニーカー姿で登場した。
満員に近いファンの注目を集めて「すごいですね。かっこいいいです。熱気伝わってきています」とエスコン初体験の感想を述べた。そして登板。外角への山なりのボールは2バウンドしてミットに収まった。「心臓が飛び出しちゃうかと思いました」と振り返った。
登板後は取材に応じ「練習ではもうちょっとうまくいった時があったんですけど。ノーバンで行きたかったですね。失敗しました」と悔やんだ。始球式は2010年5月4日、18歳の時以来、自身2度目となったが「そのときはソフトボールのピッチング。上から投げたのは初めてでした」と明かした。
三回表終了後のきつねダンスにも登場。ファイターズガールのダンスのテンポとは違い、ゆったりと体を揺らしながらリズムを取り、指できつねを作って決めポーズも魅せた。
映画の収録で北海道に1カ月滞在。北の食に魅了され、今回の滞在でも食を楽しむという。「一番好きなのはジンギスカンなんです。ジンギスカンを食べて味噌ラーメンも食べたいですし、北海道でしか食べられないカップ麺とかも好きなんですよ。だからお腹が忙しくて、何を食べるかという日程を決めて。ハードスケジュールでした」と笑顔で話した。