ヤクルトは11得点で快勝 吉村が6回3失点で4勝目

 8回、川端は右前に2点適時安打を放ち、高津監督(左)に迎えられる(撮影・佐藤厚)
 DeNA戦の先発マウンドに立つ吉村(撮影・佐藤厚)
 8回、川端の右前安打で二走・長岡が生還(撮影・佐藤厚)
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 「横浜DeNAベイスターズ3-11東京ヤクルトスワローズ」(27日、横浜スタジアム)

 今季最後の横浜スタジアムで打線が爆発し、ヤクルトが勝利した。

 打線は初回1死三塁から山田の適時二塁打で先制。同点で迎えた四回1死三塁にはサンタナが右越えに18号2ラン。本人も「まさか入るとは…」と驚く技あり弾の勢いそのままに、五回2死満塁から2点適時打を放つなどこの日4打点。今季66打点目となり、2021年に記録したキャリアハイの62打点を更新した。八回にも川端が走者一掃打を放つなど、計10得点。今季10度目の2桁得点となった。

 先発はDeNA戦初先発の吉村。初回から内野安打やエラーと不運が絡み失点が絡みながらも落ち着いて投球。ストライク先行で球数少なく6回を80球で投げきり3失点。今季4勝目を挙げた。

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