巨人・松田宣浩が引退セレモニー「1年しかプレーしていないのに」「原監督さん、ありがとうございます」と感謝
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「読売ジャイアンツ1-0東京ヤクルトスワローズ」(1日、東京ドーム)
今季限りで現役を引退する巨人・松田宣浩内野手の引退セレモニーが試合後に行われ、40歳のベテランは「1年しかプレーしていない私に東京ドームでもジャイアンツ球場でも大きな声援をもらいました。本当にうれしかった。夢のような時間でした。原監督さん、本当にありがとうございました」と頭を下げた。
松田は「熱男という言葉にも感謝したいと思います。今でも私の大好きな言葉です。これからもよろしく、ありがとう」と語り、最後はスタンドのファンも動員して「熱男!」のパフォーマンスを繰り広げ、感極まった表情を見せた。
この日は「6番・三塁」でスタメン出場。一邪飛、右飛の2打数無安打に終わり、六回の守備で途中交代し、18年間の現役生活に別れを告げた。
古巣のソフトバンクからは王貞治球団会長、小久保2軍監督、元監督の工藤公康氏、秋山幸二氏がビデオメッセジーを寄せ、小久保2軍監督は最後に「熱男!」とパフォーマンス付きで惜別のメッセージを送った。