DeNA激震 佐野恵太が右有鉤骨骨折で今季絶望 CSは主将不在
DeNA・佐野恵太外野手が、右有鉤骨骨折で今季絶望となったことが2日、明らかになった。前日1日に横浜市内の病院で検査し、2日にチームドクターから診断された。
佐野は30日のヤクルト戦で五回裏の守備から途中交代。三浦監督は「右手首の張り」と説明し、出場選手登録を抹消していた。
今季は141試合に出場し、打率・264、13本塁打、65打点だった。チームはCS進出を決めているが、主将の離脱は痛恨。まずはCS本拠地開催の2位をかけて、4日の巨人戦に一丸で臨む。
◆有鉤骨骨折…スイングした際に発症することが多く、今年はエンゼルス・トラウトも左有鉤骨を骨折。一般的には全治4~8週間とされる。