オリックス・平野佳が史上4人目の通算250セーブ達成 名球会入り条件クリア

 日米通算250Sをあげ、杉本らナインから歓喜の祝福を受ける平野佳(右)=撮影・坂部計介
 9回、マウンドに上がった平野佳(撮影・坂部計介)
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 「オリックス・バファローズ3-0北海道日本ハムファイターズ」(2日、京セラドーム大阪)

 オリックスの平野佳寿投手が史上4人目の日米通算250セーブを達成した。

 3-0の九回にマウンドへ上がり、先頭の代打・中島卓也に安打を許すも、後続を断った。

 歴代達成者は岩瀬仁紀氏(407セーブ)、高津臣吾氏(日米通算286セーブ)、佐々木主浩氏(日米通算252セーブ)。250セーブは03年に新たに名球会入りの条件となっており、平野佳はクリアした。

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