5回3失点で11敗目の楽天・田中将「相手がやりたい攻撃をさせてしまった」
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「福岡ソフトバンクホークス6-0東北楽天ゴールデンイーグルス」(2日、ペイペイドーム)
楽天・田中将は序盤の失点が響き、5回3失点。11敗目を喫した。「先頭打者を出して、進めて一本という、相手がやりたい攻撃をさせてしまった」と厳しい表情で振り返った。
初回、先頭のヒットをきっかけにピンチを招くと、柳田、中村晃に適時打を浴び、あっさり2点の先制を許した。二回も先頭を二塁打で出すと、1死三塁から内野ゴロの間に追加点を許した。
三回以降は立ち直るも、右足に打球を受けたこともあり、5回で降板した。1週間後にホームでシーズン最終戦となる、ロッテ戦もあり登板の可能性も残す右腕。「やれることをやって、いい準備をし続けていくだけです」と語った。