DeNA、田中健二朗、平田真吾ら10選手を戦力外に 現役ドラフトの笠原はヤクルト成田に続き1年で退団へ
DeNAは3日、田中健二朗投手、平田真吾投手、笠原祥太郎投手ら10選手と来季の契約を結ばないと通知したことを発表した。
笠原は2016年のドラフトで中日から4位指名を受けて入団。2年目の18年には6勝をマークし、19年には開幕投手を務めた。昨年の現役ドラフトで移籍したが、今季は2試合の登板に終わっていた。現役ドラフト組が戦力外となるのはヤクルト・成田翔投手に続いて2人目となった。
田中健は2008年の高校生ドラフト1位で常葉学園菊川から入団し、救援左腕として活躍。19年に通称トミー・ジョン手術を受けて育成契約となっていたが、21には支配下復帰。昨季は47試合に登板したが、今季は11試合にとどまっていた。
戦力外となった選手は以下の通り。
◇ ◇
平田真吾投手
田中健二朗投手
笠原祥太郎投手
池谷蒼大投手
宮國椋丞投手
加藤大投手
スターリン・コルデロ投手
東出直也捕手
田中俊太内野手
大橋武外野手