ロッテ 連勝ストップで2位ソフトと1・5差 約4年ぶり先発の唐川は3回5安打2失点 「集中打での失点がもったいなかった」

 2回、西川に右越え二塁打を打たれ、黒木コーチ(右から2人目)からアドバイスを受ける唐川(19)=撮影・開出牧
 4回、松本の一塁けん制悪送球に乗じて二塁からホームに滑り込むもタッチアウトとなる安田(左)。右は古賀(撮影・開出牧)
 1回、左飛に倒れたポランコ(撮影・開出牧)
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 「千葉ロッテマリーンズ1-4埼玉西武ライオンズ」(3日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは、貧打に苦しみ連勝が3でストップした。

 打線は三回まで得点圏に進めず。0-2の四回には、2死一、二塁の好機で相手先発・松本の一塁けん制が悪送球となった間に、二走・安田が本塁まで激走しヘッドスライディングしたが、わずかにホームベースに手が届かずタッチアウト。貴重な1点を逃した。

 七回には1死から岡がシーズン最多となる7号ソロを放ち反撃を試みたが、逆転には及ばなかった。

 投げては唐川が2019年7月10日・日本ハム戦以来の先発マウンドへ。初回は三者凡退としたが、二回には4安打2失点を喫した。3回5安打2失点とし、「球の状態は決して悪くなかったので、集中打での失点がもったいなかった」と振り返った。

 2位のソフトバンクが勝ったことで、ゲーム差は1・5に開いた。

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