ロッテ 連勝ストップで2位ソフトと1・5差 約4年ぶり先発の唐川は3回5安打2失点 「集中打での失点がもったいなかった」
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「千葉ロッテマリーンズ1-4埼玉西武ライオンズ」(3日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、貧打に苦しみ連勝が3でストップした。
打線は三回まで得点圏に進めず。0-2の四回には、2死一、二塁の好機で相手先発・松本の一塁けん制が悪送球となった間に、二走・安田が本塁まで激走しヘッドスライディングしたが、わずかにホームベースに手が届かずタッチアウト。貴重な1点を逃した。
七回には1死から岡がシーズン最多となる7号ソロを放ち反撃を試みたが、逆転には及ばなかった。
投げては唐川が2019年7月10日・日本ハム戦以来の先発マウンドへ。初回は三者凡退としたが、二回には4安打2失点を喫した。3回5安打2失点とし、「球の状態は決して悪くなかったので、集中打での失点がもったいなかった」と振り返った。
2位のソフトバンクが勝ったことで、ゲーム差は1・5に開いた。