日本ハム・新庄監督“実りの秋”へ“守りの秋”予告 秋季Cは「守備ばっか」

 日本ハムの新庄剛志監督(51)が6日、“守りの秋”を予告した。エスコンフィールドで行う10月の秋季練習、11月の秋季キャンプで「バッティングはあんまりしないです。守備ばっか。フリーバッティング?入れたくないですね」と宣言した。

 今季は12球団ワーストの94失策を記録。特に天然芝のホームで内野のミスが頻発した。「走者一塁で打つ練習、エンドランとかはします」と足を絡めた実戦練習は行うが、フリー打撃はなし。大半の時間を守備に割く。

 秋の間はグラウンドは13時まで使用可能で、それ以降は室内練習場やウエート場で個々の練習に臨む。「夜中の2時まで打ち込めますから」と打撃面はその時間にやればいいという考え。すべては来年の“実りの秋”のため。今は“守りの秋”で鍛え抜く。

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