DeNA・三浦大輔監督「日本一を目指す」 3位からの下克上日本一誓う 初戦先発は東、2戦目に今永
DeNAの三浦大輔監督(49)と、今永昇太投手(30)が13日、広島市内のマツダスタジアムで「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」の共同記者会見に参加し、下克上日本一を誓った。
三浦監督は会見の冒頭で「我々、横浜DeNAベイスターズはリーグ優勝を逃し、悔しい思いをしました」とあいさつ。その上で「明日から始まるクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一を目指してやっていきたいと思います」と誓った。
14日から始まるCSファーストS。2位・広島には今季、10勝14敗1分けと負け越しているが、最終盤は2連勝でシーズンを終えた。会見では両監督から予告先発を発表。広島の新井監督が床田を指名すると、三浦監督は「初戦は東でいきます」と、16勝3敗で最多勝利投手と、最高勝率の二冠を達成した左腕を指名。「1年間、頑張ってくれた投手。なんとしても初戦で勢いを付けて戦っていきたい」と、指名理由を明かした。
また、2戦目にはエース左腕の今永が先発する予定。