ソフトB・斉藤和巳投手Cもオスナの回跨ぎ拒否報道否定「ベンチの判断のみで1回で交代を告げた」「『No thank you』なんて言ってない!」
ソフトバンクの斉藤和巳1軍投手コーチが17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦ロッテ戦で守護神のロベルト・オスナ投手が九回に登板した後、回跨ぎでの登板を拒否したという一部報道を否定した。
「オスナは9回の登板後一言も『No thank you』なんて言ってない!ベンチの判断のみで1イニングで交代を告げさせてもらった」と説明。「誰が発言を作り上げたのかはわからんけど、オスナはクローザーとして、チームの勝利を誰よりも考え準備してくれている投手!」と、つづった。
同報道を巡っては、オスナ自身もXで「????Excuse me?」と困惑しながら否定している。
試合ではオスナは九回に登板し、1安打を許したものの、15球無失点に抑え、延長戦に持ち込んだ。3点リードの十回は津森が登板したが、ロッテ・藤岡裕大に同点3ランを被弾。大津に交代したが、安田に劇打を打たれ、サヨナラ負けで今季が終戦した。