レッドソックス 吉田正尚が京セラに降臨!パCSで解説務める 今季振り返り「メジャーリーグは甘くなかった」
「CSパ・ファイナルS・第1戦、オリックス・バファローズ-千葉ロッテマリーンズ」(18日、京セラドーム大阪)
レッドソックスの吉田正尚外野手がMBSの解説のため、京セラドームを訪れた。MBS「よんちゃんTV」にも生出演し、「メジャーリーグは甘くなかった」と振り返った。
メジャー1年目を振り返り「前半は少し行けるかなと思っていたんですが、メジャーリーグは甘くなかった」と明かした吉田。夏場以降にやや成績を落とした形となり、時差がある移動、大型連戦に加え、食事やコミュニケーションの問題なども重なり「アジャストするのが難しかった」という。
それでも「1年目、完走できたことは自信につながる」と語った吉田。140試合の出場で打率・289、15本塁打、72打点とルーキーイヤーとしては申し分ない成績を残した。この日は昨年までの本拠地にスーツ姿で来場したことで「違和感ありますね」と苦笑いを浮かべ、「ロッテさんは勢いできてますので、本当に選手1人、1人のワンプレーが大事になるのかなと思います」とファイナルSを展望していた。