由伸がまさか… オリックス山本の初回3失点にネットも震撼 初回終えた防御率27・00に「由伸のこんな防御率みたことない」「うそやろ」
「CSパ・ファイナルS・第1戦、オリックス・バファローズ-千葉ロッテマリーンズ」(18日、京セラドーム大阪)
絶対エースがまさか…。3オリックスの山本由伸投手が初回から3失点を喫した。
先頭の荻野に投手への強襲安打を打たれると、藤岡には中前打。角中には犠打で送られて、1死二、三塁とするとポランコに先制の2点適時二塁打を浴びた。これで止められず、安田には内野安打、岡はバットを折りながらも中前に運ばれた。1死満塁からは山口の併殺崩れの間に1点を献上。初回からスコアボードには重たい「3」が刻まれ、京セラドームには悲鳴が響いた。
さらに山本はこれまでCSでは2戦2勝で防御率0・00。17回を投げて自責点は0だったが、初失点となった。また、1イニングで被安打5は今季初の事態。予想だにしなかった展開にSNSも騒然となった。初回を終えて、CSの防御率が27・00だったことに、「由伸のこんな防御率みたことない」、「由伸まじか。野球はほんと何があるかわからんな」、「うそやろ、由伸」、「ロッテの勢いすごっ」と動揺のコメントが殺到。ただ、二回は三者凡退で立ち直りの兆しをみせ、「もう立て直してきたか」、「本来の由伸に戻った」と安心した様子だった。