清原和博氏 「殺されるんじゃないかと思いました」甲子園での思い出を振り返り「口は災いの元ですね」

 清原和博氏
 フォークで三振に打ち取られ藤川(左)をにらみつける清原(2005年4月21日撮影)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神タイガース-広島東洋カープ」(19日、甲子園球場)

 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏がCS放送の「GAORA」で解説を務め、甲子園の思い出を語った。

 清原氏が甲子園の思い出として挙げたのが、阪神ファンによる強烈なヤジ。

 2005年4月21日(東京ドーム)。8点を追う七回2死満塁のフルカウントから、阪神・藤川のフォークに空振り三振した際、「ケツの穴小さい。キ××マついとんか」と指摘したことがあった。

 すると次に甲子園に訪れると、阪神ファンから痛烈にヤジられたといい、「藤川君に暴言吐いてから、甲子園行くの嫌でしたもん。殺されるんじゃないかと思いました」と振り返り、しみじみと「口は災いの元ですね」と語っていた。

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