阪神がファイナル突破 CS、オリックスは王手
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プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は20日、セ、パ両リーグのファイナルステージ(6試合制)第3戦が行われ、セは阪神が広島を4-2で下して3連勝とし、リーグ優勝による1勝のアドバンテージを加えて対戦成績4勝で、2014年以来7度目の日本シリーズ進出を決めた。
パはオリックスがロッテに2-0で勝ち、アドバンテージを加えて対戦成績3勝1敗。21日の第4戦で勝つか引き分ければ、3年連続の日本シリーズ進出が決まる。
セは甲子園球場で行われ、阪神は2-2の六回に坂本が勝ち越し打を放った。パは京セラドーム大阪が舞台で、オリックスが0-0の八回に若月、代打頓宮の連続タイムリーで2点を奪った。
パの第4戦先発はオリックスが宮城、ロッテが種市と発表された。
日本シリーズは28日にパの球団の本拠地で開幕する。