ヤクルト・山崎 “篠塚打法”で復権へ「いい打球が出て面白い」 ベテラン青木のお墨付き

 “篠塚打法”で定位置奪回だ。ヤクルト・山崎晃大朗外野手(30)が20日、新しい打撃フォームに着手していることを明かした。

 秋季練習中に、巨人で2度の首位打者に輝いた篠塚和典氏の打撃理論を動画で視聴し、実践に移した。「外側にバットを倒して構える。いい打球が出てきて面白い」としっくりきた。大ベテランの青木からも「いいよ、これをちょっとやってみな」とお墨付き。感覚を体に染み込ませるため、室内練習場でバットを振り込む日々が続いている。

 今季は自主トレで脇腹を痛めて開幕に遅れたこともあり、64試合出場に終わった。来季は外野の定位置奪回に向けて「僕の仕事、持ち味を消さないように準備していきたい」。浜田、内山ら売り出し中の若手に負けじと、新打法で食らいつく。

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