ロッテ・吉井監督 来季続投が決定 村田修一打撃コーチら首脳陣ほぼ全員が留任へ
「CSパ・ファイナルS・第4戦、オリックス・バファローズ3-2千葉ロッテマリーンズ」(21日、京セラドーム大阪)
ロッテ・吉井理人監督(58)が来季も続投することが21日、決まった。今季は複数年契約の1年目。負傷離脱者が多かったが、昨季の5位から2位と順位を上げた。高坂俊介球団社長(41)が「リーグ優勝を成し遂げるためには欠かせない存在。既に承諾はいただいている」。若手選手の育成やチームマネジメントが高く評価されての続投となった。
また、村田修一打撃コーチ(42)をはじめとする首脳陣はほぼ全員が留任する見込み。ただ、役職変更や、1軍、2軍の垣根を越えて配置転換される可能性もある。