ソフトバンク・古川侑利が戦力外 現役ドラフト組では4人目の戦力外 阪神・大竹、中日・細川が大ブレークの一方で厳しい現実も
ソフトバンクは22日、森唯斗投手(31)、嘉弥真新也投手(33)、高橋純平投手(26)、上林誠知外野手(28)、佐藤直樹外野手(25)、九鬼隆平捕手(25)、古川侑利投手(28)の7人に来季契約を結ばないことを通知したと発表した。
古川は昨オフに初実施された現役ドラフトで日本ハムから加入。9試合に登板したが、勝敗なし、防御率は4・50だった。
現役ドラフト組ではすでにロッテからヤクルトに加入の成田翔投手、中日からDeNAに加入の笠原祥太郎投手、ヤクルトからオリックスに加入の渡辺大樹外野手の3人が戦力外となっており、古川で4人目となった。
ソフトバンクから阪神に加入した大竹耕太郎投手、DeNAから中日の細川成也と花開き、大ブレークした選手がいる一方で、厳しい現実も立ちはだかっている。