NPBが23年度の国内・海外FA権有資格者を公示 西武・山川も故障者特例で国内FA権取得 国内21人、海外20人が新たに取得【今季取得者一覧】
日本野球機構(NPB)は23日、23年度の国内、海外FA有資格者を公示。国内FA権保有者は36人、海外FA権保有者は71人。西武の山川穂高内野手ら21人が新たに国内FA権を取得、楽天の松井裕樹投手ら20人が新たに海外FA権を取得した。
山川は女性問題により球団から公式戦の無期限出場停止処分を受け、権利取得に必要な1軍登録日数は17日不足していたが、故障者特例措置が適用され、権利を取得した。
【国内FA権今季取得者】
ヤクルト 田口麗斗
DeNA 石田健大、今永昇太、柴田竜拓、戸柱恭孝、西浦直亨
中日 ビシエド
広島 上本崇司、中崎翔太、磯村嘉孝
日本ハム 加藤貴之
楽天 茂木栄五郎
西武 平井克典、山川穂高、源田壮亮
オリックス 大城滉二、小田裕也、若月健矢、山崎福也
ソフトバンク 東浜巨、武田翔太
【海外FA権今季取得者】
巨人 鍵谷陽平、小林誠司
DeNA 宮崎敏郎、山崎康晃、桑原将志
中日 高橋周平、祖父江大輔
阪神 梅野隆太郎
広島 田中広輔、大瀬良大地、九里亜蓮、野村祐輔
楽天 岡島豪郎、松井裕樹、辛島航、則本昂大、鈴木大地
ロッテ 田村龍弘
オリックス 比嘉幹貴
ソフトバンク 嘉弥真新也