ソフトバンク森「まだ勝負を」 嘉弥真、上林も現役希望

 ソフトバンクの来季の戦力構想から外れた森唯斗投手が23日、ペイペイドームを訪れて取材に応じ「まだまだ勝負をしたい。体も元気」と現役続行に強い意欲を示した。2018年に最多セーブのタイトルを獲得した鉄腕は12球団合同トライアウトは参加しない方針でオファーを待つという。

 昨季まで6年連続で50試合以上に投げた嘉弥真新也投手は「僕のこれまでの経験を見て拾ってくれる球団があれば」と語り、18年に22本塁打を放った上林誠知外野手は「どうなるか分からないが、自信はある」と話した。高橋純平投手、古川侑利投手も現役続行を希望した。

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