巨人 ドラフト2日前も1位指名は「全く決まりません」当日まで熟考の方針「レベルが高い選手が多い」

 「結論は当日の朝に出るかもしれない」と語る吉村編成本部長(撮影・佐藤厚)
 球場入りする阿部監督。早くもくじ引きの練習か?引いたのは当たり?それとも…(撮影・佐藤厚)
 「(くじは)阿部監督が引いてくれると思っている」と笑う吉村編成本部長(撮影・佐藤厚)
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 巨人は24日、都内でスカウト会議を開催した。

 26日のドラフト会議に向けて、阿部監督もまじえて意見交換。だが、吉村編成本部長は1位指名について「全く決まりません。ひとりに固まるというよりは、レベルが高い選手が多いプレゼンだったので。明後日の当日までにじっくり考えて、というような結論に至りました」と語った。

 今ドラフトは青学大・常広羽也斗投手、中大・西舘勇陽投手、国学大・武内夏暉投手、東洋大・細野晴希投手、桐蔭横浜大・古謝樹投手ら即戦力選手、大阪桐蔭・前田悠伍投手など1位候補と評価の高い選手が多い。

 吉村編成本部長は「絞り込みまでは本当にまだ」と繰り返し、「誰にというのは、現段階ではそういう結論に達してない」と、当日ぎりぎりまで熟考する方針を示した。

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