日本ハム・新庄監督 1位候補は3人 競合必至も「強運の右手から金粉」美輪&江原のお墨付き
日本ハムの新庄剛志監督(51)がドラフトのくじ引きに自信を見せた。25日、東京都内で行われたスカウト会議に出席。1位指名選手を決めたが「帰って映像とか見て、変わるかもしれないので、明日まで分からない」と説明。自身の中では「3人に絞りました」と話した。「あとは生まれ持った僕の強運の右手がどう引くか」と右腕を突き上げた。
これまでも映像でドラフト候補選手を確認してきた新庄監督。3人については「フォアボールは出さないだろうなという投げ方もしてますし、テンポも早いし。ゲームを作ってくれそうなピッチャーは2人ぐらい」とし、もう一人は「荒れてていきなりアウトローにズドンと来る魅力もあるんですよね。昔、石井一久君がそんなんだった」と明かした。
「3球団くらいは来るでしょうね」と競合覚悟の上での指名。「さっき話し合いしていたら、いいのが降りてきた。ミリオネアで取ったときの感じのがぽんと降りてきて」と2004年に「クイズミリオネラ」で1000万円獲得した頃の感覚が蘇ったという。
さらに右腕で引くことも宣言。これには「江原(啓之)さんと美輪(明宏)さんが、俺の右手から金粉が18メートル出てるって。オーラの泉って番組で」と2005年に同番組に出演した際のエピソードを披露した。
外れ1位の話題には「してないです。してた、かな?あんま聞いてなかったですね。外れないもん」と抽選に自信満々。「人の人生をくじ引きで決めたくないんですよ」と本音も漏らしつつ、当たった場合には「めっちゃ喜ぶ。4メートルくらい跳び上がる」とガッツポーズを披露しながら話した。