広陵の“ボンズ”真鍋は支配下指名漏れ “四天王”高校生スラッガー・佐倉はソフトバンク育成3位指名
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「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)
ドラフト会議が支配下選手の指名が全て終了した。
まだ育成ドラフトが残っているものの、高校生では4位以下なら進学の意向だった広陵・真鍋慧内野手の名前は呼ばれず。高校通算62発で“ボンズ”と呼ばれた長距離砲だったが、中井監督は「ショックを受けていた」と話した。4位を見届けると退席し、「これが現実。悔しかったら頑張るしかない」と声をかけたという。
また、高校生スラッガーでは真鍋とともに“四天王”と呼ばれた九州国際大付の佐倉俠史朗内野手、今夏の甲子園で2本塁打の履正社・森田大翔内野手も支配下指名はならなかった。佐倉はソフトバンクの育成3位で指名された。
夏の甲子園に出場し、U-18にも選出された沖縄尚学・東恩納蒼投手も支配下で名前が呼ばれなかった。