中日 立浪監督は「80点」と自己採点 前年の3人に続き内野手2人指名「痛い点の取られ方も多かった」【指名一覧】
「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)
中日の立浪和義監督は「80点。取りたい選手はとれた」とドラフトを総括した。
1位指名を公表していたENEOSの度会が3球団競合となり、立浪監督は一番クジだったが交渉権確定を引き当てられず。それでも外れ1位でロッテと2球団競合の末、亜大・草加の交渉権を獲得すると壇上でガッツポーズを繰り出した。
2位で三菱重工Eastの津田、3位で仙台大の辻本と内野手を立て続けに指名。「バンテリンドームは広い。今年は二遊間の守備に苦しんだ。点を取れなかったが、痛い点の取られ方も多かった」と説明した。
昨年も内野手を多く指名しているが「去年も3人の内野を取ったが、競争してほしい」とルーキーに期待をかけた指揮官。下位では投手中心の指名となった。
中日の指名選手は以下の通り。
1位・草加 勝投手(亜大)
2位・津田啓史内野手(三菱重工East)
3位・辻本倫太郎内野手(仙台大)
4位・福田幸之介投手(履正社)
5位・土生翔太投手(BC・茨城)
6位・加藤竜馬投手(東邦ガス)