楽天 ドラフト翌日2選手に戦力外通告 元G13年ドラ2の和田恋、正隨優弥は現役ドラフト組で5人目
楽天は27日、和田恋外野手(28)、正隨優弥外野手(27)と来季の契約を結ばないことを通告した。
和田は13年ドラフト2位で巨人入り。右の大砲候補と期待されたが、巨人での出場は5試合のみ。19年に古川侑利とのトレードで楽天入りした。
楽天でも期待されたが、なかなか結果を残せず、今季は1軍で2試合の出場に終わっていた。
正隨は昨年の現役ドラフトで広島から加入。ただ、新天地でも定位置はつかめなかった。現役ドラフトではヤクルト・成田、中日・笠原、オリックス・渡辺、ソフトバンク・古川に続いて、1年目で5人目の戦力外通告となった。
前日にドラフト会議が行われ、楽天は支配下で最多7選手を指名。枠の問題もあり、2選手が通達を受けた。