デーブ大久保氏が巨人コーチ時代に感じた違和感「なんで知ってんの?記者が」「意味ねえじゃん」
今季限りで巨人の打撃チーフコーチを辞任したデーブ大久保氏が27日、自身のユーチューブ「デーブ大久保チャンネル」を更新し、巨人コーチ時代にミーティング内容が漏れ、新聞記者に知れ渡っていたことに違和感を覚えていたことを明かした。
元阪神内野手で、現在はヤクルトでスコアラーを務める山口重幸氏と阪神の暗黒時代を語る中で、「実際にそういう時って、中のことが外に漏れるじゃん。多分漏れたと思うの、メディアに。『ベテランがこう言ってる』って。名前は言わないけど、監督批判みたいなのが出たりさ」と低迷するチームにありがちな状況を推測した。
続けて「俺もジャイアンツで感じた、今年。なんでこのミーティングの話を知ってんの?記者がって。これじゃミーティングやった意味ねえじゃんみたいな」といまだに憤りを隠せない様子だった。