巨人 17年ドラ1鍬原に戦力外通告 今オフ15人目 中大出身、通算5勝どまり 小沼には自由契約を通達
巨人は28日、鍬原拓也投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。また小沼健太投手に自由契約を通達したことも発表した。
鍬原は2017年ドラフト1位で入団。度重なるケガもあり、1度は育成契約も経験した。再び支配下契約を勝ち取ったものの、通算5勝止まりだった。2022年には中継ぎとして49試合に登板するも、今季は5試合の登板で、ファームでの調整が大半を占めていた。
今オフの巨人はすでに中島宏之内野手、高木京介投手、三上朋也投手、鍵谷陽平投手、田中豊樹投手、堀岡隼人投手、香月一也内野手、育成の高田竜星投手、奈良木陸投手、太田龍投手、阿部剣友投手、山本一輝投手、谷岡竜平投手、保科広一外野手の14人に戦力外通告をしており、鍬原で15人目となった。