オリックスが日本S初戦で今季初のスタメン構成 シーズンも135通り SNS「日本シリーズでもしびれるスタメンしてくるなあサトシ!」「見慣れないスタメンも普段着野球」

 試合前、円陣を組むオリックスナイン(撮影・高部洋祐)
 メンバー表の交換を終え笑顔で中嶋監督(右)と握手を交わす岡田監督(撮影・山口登)
 試合前練習を見守る中嶋監督(撮影・北村雅宏)
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 「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ-阪神タイガース」(28日、京セラドーム大阪)

 オリックスはシーズンでも5試合しかなかった池田陵真外野手を1番に据えるオーダーで日本シリーズ初戦に挑む。

 1番・池田、2番・宗、3番・中川圭、4番・森、5番・頓宮、6番・紅林、7番・ゴンザレス、8番・若月と続く打順は今季1度だけあったが、ここに9番・野口と続くスタメンは今季初で、143試合で135通りのスタメンを組んだレギュラーシーズン同様、中嶋監督は2年連続日本一を狙う頂上決戦でも我が道を進む。

 SNSでは「日本シリーズでもしびれるスタメンしてくるなあサトシ!」「池ちゃん頼んだぜ」「見慣れないスタメンも普段着野球」「1番・池田ワクワクしかないやろ」といったコメントが集まっていた。

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