日本ハム・宮内が左膝前十字じん帯断裂の重傷 11月下旬に手術へ 1日のエスコン秋季キャンプで負傷

 日本ハムは2日、宮内春輝投手(27)が札幌市内の病院で検査を受け、左膝前十字じん帯断裂と診断されたことを発表した。11月下旬に同箇所の再建術を行う。

 宮内は1日のエスコンフィールドでの秋季キャンプに参加。投内連係プレーの練習で、一塁ベースカバーに入った際にバランスを崩し、同箇所を負傷していた。

 宮内は22年ドラフト6位で入団。今季は1軍で15試合に登板、1勝0敗、防御率6・48の成績だった。

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